施術最短コース: 60 分
施術最長コース: 120分+延長
ストレッチと鍼灸: 120分鍼灸・整体セット
施術法: 鍼灸、整体、ほぐし、ストレッチ
あなたの肩こりは妊娠前からお悩みで慢性的になっていませんか?また、妊娠してから肩こりがひどくなって首こりや肩甲骨の痛みと連動していませんか?
お腹が大きくなるとどうしても姿勢がゆがみがち。反り腰になる方が多いのですが、反り腰だからといって全員が巻き肩になって背中や肩の痛みがひどくなるというわけではありません。
ということは、腰が反って影響しているから全部が同じの調整でOK!という単純なものではありません。また無痛整体と言ってさするだけ、揺らすだけの施術ではコリが解れない方も多数おられるのも事実。ではどうしょましょうか?
巻き肩の場合もあれば、逆に肩先が後ろに移動して胸部を突き出す様な、肩甲骨が反りかえる様な姿勢になる場合もあり、全て同じ調整では効果が期待できない場合があります。またただ揺らすだけでは芯まで固まった肩こりをほぐすことが難しい場合もございます。
では当院ではどうするのか?
他にも東洋医学でいうところの「瘀血」というお体を循環している血液自体の「汚れ」から起こる血流停滞も考えられます。この瘀血は婦人科系だけではなく、消化器系やそれにまつわる内臓調整も行った上でほぐしていくことが大切で、骨格のみの由来ではない場合は揺らしただけでは解れにくいことになります。
こうしたことから、一口に肩こりといっても「姿勢由来、内蔵由来、ストレス・自律神経系由来」と多角的に考慮した施術を考えていくのが大事です。
肩こりは首こりとも連動している上に、肩甲骨エリアの緊張とも連動しています。
肩甲骨剥がしはどこの整体でも行っている調整法。サロンや施術者によっては若干方法が違いますが、どれもが完成された方法です。当院ではうつ伏せになれない妊婦様には横向きでの肩甲骨剥がしで対応。
また背中の痛みでもある肩甲骨の内側へのアプローチも横向きで行うことで、当院独自のツボへのアプローチによる調整は肩や肩甲骨、肩関節自体のほぐしにもなって、関節の可動域が広がります。
◉ 肩甲骨剥がしにお灸?
肩甲骨剥がしの最大の目的は血流を改善し凝り固まった筋肉をほぐすこと。このほぐしのために、マッサージ系やツボ調整、指圧系など様々な調整があるわけです。
当院では冷え対策と血流改善対策として温熱療法を推奨しております。肩甲骨周りなど背中は「風邪」という体にとって良くない風が当たると体内に邪が入り込みやすい場所、と考えます。肩甲骨エリアは邪の侵入を防ぐためにもお灸がおすすめです。
通常のお灸とお体から離して行うお灸、お肌の上を転がすお灸マッサージ系の温熱療法のご用意がございます。どの方法が良いかはお身体の冷え具合、お肌の状態により考慮していいます。まずはしっかり問診、触診を行って参ります。
温熱療法も整体も同時に行えるマタニティ専門整体ケアをどうぞご体験ください。お灸が初めての方に特におすすめです。
お灸による温熱療法は国家資格がないと行えない施術となります。
妊婦さんには整体による調整に温熱療法のお灸がおすすめです!
私が必ず施術いたします。
肩こりは胃腸系やストレスなど思わぬ原因が潜んでいることも考えられます。また首コリの他にも鎖骨周りやデコルテのリンパの流れを阻害してむくみや腕の付け根、胸骨、肋骨の前側と背中側の痛みやダル重さに発展してしまうこともあり、早期な対策が必要となります。ストレスがあるな、と感じた場合でもお気軽にご相談ください。国家資格を所持した私佐藤が伺います。